データエントリーAIで取引先情報のファイルを取り込む
350-30 | AI
完成イメージ
取引先マスターアプリ
取引先から届く登録申請書をもとに、取引先の基本情報・窓口・請求支払情報を管理する
レイアウトの異なるExcel・Wordの申請書を、データエントリーAIで取引先マスターに登録する
設定前(手入力で転記)
申請書を見ながら、会社情報から口座情報まで1項目ずつ入力する必要がある

設定後(データエントリーAIで取り込み)
ファイルをアップロードするだけで、申請書の項目名が異なっても対応するフィールドに値が入る

アプリ構成
取引先の基本情報、窓口担当者、請求・支払情報を1レコードで管理するアプリ

取り込むファイル
どちらも取引先1社分の申請内容を含むが、項目名もレイアウトも異なる
取引先登録申請書_A_国内仕入先_Excel.xlsx:会社名、法人番号、本社所在地などの見出しを「基本情報」「窓口担当者」「請求・支払情報」「取引条件」の4ブロックに配置した登録票

取引先登録申請書_B_海外販売パートナー_Word.docx:登録先名称、法人識別番号、所在地などの見出しを「企業情報」「窓口情報」「取引条件」「請求・支払情報」の4つの表にまとめた依頼書

設定方法
1.krewSheetを設定する
1. krewSheetのデザイン画面で、取り込みたいフィールドを一覧に配置する

ワンポイント
データエントリーAIが値を取り込むのは、krewSheetの一覧に配置したフィールドです。
2.データエントリーAIを有効にする
1. リボンの「設定ファイル」タブをクリックし、「krew AI 管理(β版)」を開く
2. 「krew AIを有効にする」にチェックを入れる

3. 「プラグイン設定を保存」→「アプリを更新」をクリックする
実行画面のコマンドバーに「データエントリーAI」が表示されます。

ワンポイント
この設定はアプリ単位です。一覧ごとに有効・無効を切り替えることはできません。また、データエントリーAIはSheetモードの一覧でのみ利用できます。
使用方法
1.申請書ファイルを取り込む
1. コマンドバーの「データエントリーAI」をクリックする
2. 「ファイルを選択」をクリックし、取り込むファイルを選択する

3. 「分析を開始」をクリックする
分析が終わると、kintoneアプリに追加される前のデータがプレビュー画面に表示されます。Wordファイルの「登録先名称」→取引先名、「法人識別番号」→法人・登録番号、「インボイス登録番号」→税務登録番号のように、項目名が違ってもAIが対応するフィールドに振り分けます。

ワンポイント
ファイルとkintoneのフィールドのマッピングは変わることがあります。毎回まったく同じマッピングになることは保証されません。
2.プレビュー画面で確認・修正する
1. どちらのファイルにも対応する項目がない「国・地域」に日本を入力する

2. 「保存」をクリックする
3. 2件のレコードがkintoneアプリに追加されます。

ワンポイント
AIによるマッピング(ファイルの項目とkintoneのフィールドの対応付け)は、コマンドバーの「マッピング修正」、または行ヘッダーのファイルアイコンをクリックして確認/修正することができます。確認/修正したマッピングは、設定として保存できます。同じ形式のファイルを再び取り込むときに保存済みの設定を適用すると、毎回マッピングを修正する手間を省けます。詳細については製品ヘルプの以下の項目をご参照ください。