顧客を管理する

顧客を管理する

530-10 | 顧客管理
完成イメージ
顧客管理アプリ
顧客情報を管理するアプリ
「関連シート」という機能で関連レコードやテーブルの情報を確認できる(緑の枠内)
「サブウィンドウ」という機能で選択したレコードの詳細画面が表示できる
アプリの構成
顧客情報を管理するための各種フィールドをもつ
関連レコードで案件情報アプリのレコードを表示している
「活動履歴」用と「取引先担当者」用のテーブルを2つ持っている
1. krewSheetの一覧を設定する
まずは、 プラグイン設定画面でkrewSheetの一覧を作成します。

1. プラグイン設定画面で、会社名~顧客ランクまで通常フィールドの情報を配置する。
2. 関連シートの設定をする
案件情報アプリを設定する(関連レコード)
1. フィールド情報が表示されているエリアから「案件一覧」という青いフィールドを画面下の「関連シート」に配置する
※アプリに設定された関連レコードやテーブルは青で表示されます

2. 関連シートの「案件一覧」をクリックする

3. 案件アプリのフィールドを配置する

4. 数式フィールドを配置して金額欄を作成する
5. 数式列で右クリックし「列の設定」を開く
フィールドコード:金額
数式の編集をクリック

6. 数式に「単価*数量」と入力


集計行を設定する
集計行を設定して、関連シート上で案件アプリの集計を行います。

1. リボンのメニューをデータタブに切り替え、「集計を表示」にチェックする
2. 「集計行」をチェックして設定を開始する

3. 「案件名」にカーソルを当てて次のように設定する
関数:CountA
書式:[ユーザー定義]-[,##0件]

4. 金額フィールドについても同様に設定を行う
関数:Sum

ワンポイント
関連レコードを関連シートに設定した場合は、krewSheet上で行の追加・編集・削除の操作が行えません。
活動履歴テーブルを設定する(関連シート)
1. フィールド情報が表示されているエリアから「活動履歴」という青いフィールドを画面下の「関連シート」に配置する
※アプリに設定された関連レコードやテーブルは青で表示されます

2. テーブルに設定してあるフィールドのうち、必要なフィールドを配置する

ワンポイント
テーブルを関連シートに設定した場合は、krewSheet上で行の追加・編集・削除の操作が行えます。
担当者一覧テーブルを設定する(関連シート)
1. フィールド情報が表示されているエリアから「担当者一覧」という青いフィールドを画面下の「関連シート」に配置する
※アプリに設定された関連レコードやテーブルは青で表示されます

2. テーブルに設定してあるフィールドのうち、必要なフィールドを配置する
3. サブウィンドウを設定する
krewSheetの一覧とカーソルを当てているレコードの詳細画面を同時の表示します。たとえば、詳細画面でしか使用できないコメントを一覧上でも使えるメリットがあります。

1. リボンのメニューをビュータブに切り替える
2. 「サブウィンドウを表示」にチェックをし、「サブウィンドウ」をクリックして設定を開く

3. サブウィンドウの設定画面で次のように設定する
・タブスタイル:アコーディオン
・種類:レコードの詳細

ワンポイント
「コメントを開いた状態で表示」にチェックを付けると、サブウィンドウ内でコメントが開いた状態で表示されます

「読み取り専用」にチェックを入れると、サブウィンドウ内での編集等操作が行えないよう制御できます

サンプルファイルのダウンロードはこちら
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